湿気とプラスイオンの害
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空気中にはマイナスイオン(還元イオン)とプラスイオン(酸化イオン)があり
湿度が40~60%ですと空気中の水の分子は0.5~1ナノメートル以下でマイナスイオン、60%を超えると1ナノメートルを超え、プラス電子に帯電しプラスイオンになります。
ビニールクロス、アルミサッシ、天井、床の新建材に含まれる化学物質資材は
それ自体が大変な毒を持つ発癌物質であると同時にプラスイオンの発生源です。
夏場は高い湿気による水分のプラスイオン、電気器具のプラスイオン。
冬は乾燥しすぎで部屋の塵、カビ、ダニの死骸のプラスイオン。
エアコン、ホットカーペット、電気毛布、電気コタツ等の電気器具は
使用時間中プラスイオンを出し続けています。
煙草の煙、異臭悪臭、キッチンの油煙もプラスイオンです。
血液中に入ったプラスイオンは細胞膜や遺伝子から
電子を奪っていく活性酸素(病気の原因、老化の原因)に素早く変わったり
血液中の水素イオン濃度を高めて血液を酸性にします。
又、食べ物から還元剤として摂ったビタミン類から
電子を奪った酸化型ビタミンにします。
細胞が酸化すれば血液中に乳酸が非常に多くなり
さまざまな病気の原因となったり、炎症や、アトピー
風邪、癌などに冒されやすい体質にしてしまいます。
「菅原明子著・マイナスイオンの秘密より」
現代の室内管環境は湿度が高く、プラスイオンの発生源が多いので
快適な、癒される環境でないと思います。