塩水
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今年も10日余り、お正月が近い
おせち料理には数の子が定番である
数の子は塩抜きしなければしょっぱくて食べられない
塩抜きは、呼び塩、迎え塩とも言う
ヤフーで調べたら塩水を3回取り替えて、24時間かかるという
塩水は、塩数の子、しょっぱい漬物など塩抜き、アサリなどの砂抜きにも使う
つくり方は
塩に水を入れる
水に塩を入れる二通りしかない
手順が違うだけで塩分濃度に違いは無いが
出来た塩水の塩抜きの時間が違うから不思議だ
熟語で塩水とあるのだから、塩に水を入れるのが正しい塩水のつくり方である
水に塩を入れるのでは水塩の熟語になってしまう
塩水で塩抜きすれば、塩数の子は数時間で塩は抜けてしまう
アサリは元気よく砂を吐きだしてくれる
水塩ではなかなか塩は抜けないし、アサリは砂を吐いてくれない
塩数の子、しょっぱい漬物、アサリは塩水をつくる手順をどうやって知るのだろうか不思議である
熟語の順序には深い意味があったと思うしかない
親子、夫婦、出納、兄弟、師弟
夫婦では最近、婦夫が多くなったような気がする
熟語の順序には深い真理があるのではと思う