やくざ監督と呼ばれて
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正月早々、野々村直道氏の「やくざ監督と呼ばれて」読んだ
島根県の高校野球の強豪、甲子園常連校、開星高校の監督、美術の教師である
定年退職記念出版だ
一読、巻を措く能あたわず、大きな感動、涙と、驚きを貰った
20代で日本の指導者の師と称えられる中村天風氏を知り、心酔
生きる強さと勇気を学んだという
あとがきに
日本を悠久の歴史と文化を持った国、世界に類まれな自然と四季に囲まれた国
日本人はあらゆるものに神が宿るとして祭ってきた「神の国」
この思いを子供たちに伝えることが、実は「教育の淵源」
子供たちの心を貧しくしてはならない
「教育勅語」と「神話」を学び、道徳的日本人を作り、国に誇りを持つ人間を育てていくべきであると
熱く教育を語っている
開星高校の野球部員は、生徒は武士道の魂を持つ、教師に教わることが出来て幸せであると思った