良い家つくり

人が健康的に暮らす為には、食べ物と水、そして空気が必要です。食べ物は汚染物質の少ない無農薬・有機栽培が求められ、水は滅菌処理を施さなくても飲める、自然ろ過水を買う時代です。では空気はどうでしょうか。

現代の家は高気密化によって、室内空気は建材や家具、電気器具から発生する有害化学物質で汚染されているのが現状です。住めば病気になる家。

シックハウス問題は有害化学物質による室内空気汚染が問題なのです。

古来、日本の家は木や土や草、紙から出来ていました。

これは日本の夏特有の高温多湿の気候の中で少しでも快適に暮らそうとする先人の知恵から生まれたものです。

家づくりの素材はすべて調湿機能にすぐれた自然素材。室内を暮らしやすい快適湿度に保ち、癒しの居住空間をつくっていました。人が快適だと感じる湿度は4070%で、この湿度帯の空気がマイナスイオンの多い抗酸化空気です。

湿度が70%を越えると室内空気はプラスイオンが多くなり、体内で様々な病気の原因となる活性酸素をつくりだします。

良い家とは住まう人の生命を守り、健康に害を及ぼす有害化学物質を放出させない居住空間のことだと思います。

そのためには高い湿気を除去して室内を快適湿度に保持してマイナスイオンで満たす事が必要です。

当社の漆喰珪藻土壁「エコ・クイーン」は珊瑚の化石の石灰の中に珪藻の化石である珪藻土をブレンドしたもので非常に高い調湿機能があります。

「エコ・クイーン」によってつくり出された抗酸化空気は室内湿度を快適湿度に保持し、老化や成人病の原因となる活性酸素を抑制します。

又、住まう人の疲れを癒し、健康を育み、生き生きライフを過ごせます。

この度、室内を約800?「エコ・クイーン」で塗った新体感展示場をオープンしました。「エコ・クイーン」の癒しの抗酸化空気を、是非体感してみてください。