心地よさ

「うさとの服」 
自然に宿る「いのち」、そして「宇宙法則」をうつした
「いのちの服」をつくり続けている人がいる
身に着けているだけで、やわらかでダイナミックな大自然のいのちと
調和し、からだも心も魂までもが、本来の自然な呼吸を取り戻せるような
衣服である
さとう うさぶろう氏は語る
我々の脳は、今3%ぐらいしか使われていません
そろそろ6%くらい使う社会になっていくのだと思います
こうした「使われていない部分」を開くのに
「心地よい」という体感がたすけになります
確実にエネルギーがめぐり、五感も細胞もすべてが開くような
本当の喜びが湧いてくるはずです
そんな歓びにつながるような「いのちの服」をこれからも
つくり続けていきます
日本のものづくりは、使う人が喜ぶ、感動する、使い心地、
「心地よさ」を求めて職人が素材を厳選し、鍛錬された優れた
技能でつくってきた
その「心地よさ」が人間の能力を向上させる助けになるとすれば
職人冥利に尽きるものがある