火災の消臭

8月31日午後3時
事務所の裏の機械倉庫から火災が発生した。昭和60年に造った倉庫である
棚を作っていた溶接の火花が原因である
屋根と外壁がFRPの波板であったので僅か20分で屋根が焼け落ちた
黒煙がもの凄く近所一面見えなくなった
消防車が着た時は火は収まっていたが、有害ガスの臭いが凄く近隣に大きな迷惑を掛けてしまった
近隣の皆様に衷心よりお詫び申し上げます
幸い事務所の被害も殆どなかったし、怪我人がも無く、近所にも火災の被害がなかったのが
不幸中の幸いであったと思う
反省点は燃えやすいFRPのそばで溶接をしたことと消火器の準備が不十分だった事である
火災の危険さは教えられていたのだが、足元がおろそかになっていた
謙虚に反省して、今後二度と発生させない事を社員みんなで誓った次第である
当日事務所は火災の臭い、ガスの臭いが充満し、中に入れる状態ではなかったが
翌日にはその臭いが殆ど消えていた
お見舞いに来た人も、そういえば少し臭いがあるが気にならないと
吃驚していた
事務所はエコ・クイーンを壁、天井に塗ってある
改めて漆喰珪藻土壁エコ・クイーンの消臭機能の凄さを認識させられた