カルシウム不足
朝夕の気温が下がると脳出血、脳梗塞、心筋梗塞などの「血管事故」が増すと
産経新聞、生活蘭で医師が注意を促している。
血管事故は動脈硬化から引き起こされる可能性が高い。
最近では食の欧米化、運動不足、不規則な睡眠時間など、生活習慣の乱れから
20代、30代の若者でも動脈硬化が見られるという。
食の専門家はカルシウム不足により、骨から溶け出したカルシウムの内
使われなかったカルシウムが骨に戻らず血管壁にこびりついて
動脈硬化を起こす原因となると述べる。
肩こり、頭痛、腰痛は動脈硬化の前兆ともいわれている。
日本人はカルシウムを小魚、海草から摂っていたが
若い人は食べなくなりカルシウム不足に陥っているようだ。
又、白い砂糖の消化にはカルシウムが必要となるそうなので
甘いものの食べ過ぎには注意したいものである。