火災

住宅火災で2児死亡
亀有、留守番の4歳と2歳
27日午後2時20分ごろ東京都葛飾区亀有の都営住宅3階の会社員の部屋から出火し、約40㎡を焼いた
4歳と2歳の子を病院に搬送したがいずれも死亡した
一家は夫婦と子供5人の7人暮らし、出火当時夫は仕事、妻は買い物の為外出、2人が留守番していた
室内からライター数個見つかっており、ライターで遊んで誤って火事になった可能性もあるという
同じ階の隣人が助けようとドアを開けると一気に黒煙が噴き出てきて熱くて入れなかったという
また爆発音がして窓から日が噴出していたと目撃者は語る
都営住宅だけでなく、現代の住居は断熱性を確保するために石油から出来た断熱材を使用している家が多いし
壁紙、カーテン、家具、電気器具なども石油化学製品で出来ている
国交省の指導で建材は不燃化がされているが石油から出来ているので、燃えないことはない
燃えると黒煙を出し、有害ガスを発生し、弱い幼児は先ず逃げられない状況になる
以前、新築の樹脂無添加・漆喰珪藻土壁「エコ・クイーン」を塗った家で不審火から
火災が発生したケースがあったがボヤ程度で済んで消防署が
何故この家は燃えないんだと吃驚したという例が報告されている
このような悲劇を繰り返さないためにも家には燃えるものではなく
燃えない素材で造って欲しいものだ
「エコ・クイーン」なら火災に強い家を造れると思う