不眠症

人の一生は三分の一近くを眠って過ごす
90年生きても約30年は眠っている勘定だ
快適に眠る為のアドバイスが日経(プラスⅠ)に載っていた
①睡眠に関する誤解をなくす
誤解の一つは8時間睡眠であるが
睡眠時間は7時間が一番死亡率が低く、「高血圧」「肥満」「抑うつ症」の発症率も低いという
誤解のもう一つは0時前睡眠であるが
科学的根拠は無いと言う。
②寝る時間にこだわらず、眠く成ったら眠る
眠くなかったら無理して眠らないこと
③毎朝決まった時間に起き、太陽の光を浴びる
日光を浴びる事で人体に備わっている体内時計のリズムがセットされ、そこから14~16時間後
に眠気が生じ自然に眠れる
この朝の光によるリセットが行われないと体内時計の「睡眠と覚醒のリズム」が崩れ
寝つきが遅くなるだけでなく
体に様々な変調を来たすので要注意とある
④昼寝(仮眠)を上手く利用する
昼食後午後3時前までに30分以内の昼寝(仮眠)が良い、30分以上眠り過ぎると
夜の寝つきが悪くなるので要注意
⑤寝酒は控える
寝つきは良くなるが後半の睡眠が浅くなり目が覚めやすくなる
色々の方法があるようだが
寝つきをよくする方法には壁を珪藻土壁「エコ・クイーン」で塗ることをお薦めしたい
エコ・クイーンの部屋では不眠症の人は睡眠薬がいらない
横になったらあっという間に白河夜船である
不眠症は立派な病気といわれているようだが
エコ・クイーンの部屋では
夜眠れない人の悩みなんてどこの世界の話かと思ってしまう