喘息

文部科学省の2011年学校保健調査が8日発表された
虫歯と肥満は減少
喘息の悪化が止まらない
幼稚園、小学校で過去最多、中学、高校も高止まりとある
漢方では湿気の多い環境では呼吸疾患と皮膚疾患が多くなると教えている
かって県営アパートの壁を流れるような結露と、真っ黒なカビの発生で困っていた
団地を県の以来で訪れた事があった。
住人に聞いた
特に梅雨時が酷い、タンスが閉まらず、衣類がカビで真っ白、畳にはきのこが
生えるという
この団地に引っ越してから喘息になった人が多くいた。
湿度計で計ると湿度が常時80~90%あるという
県では打つ手が無かったようだ
住人は県に幾ら言ってもやってくれない、家賃が安いから仕方が無いと諦めていた
その環境をエコ・クイーンを塗って解消してあげて喜ばれた
現代の家は高気密高断熱で強制換気の家作りである。
快適な環境であるという
生命体は自然から離れるほど弱くなるといわれている
子供達の身体に住環境が及ぼす影響を考えて見たいものである
その後、県と市のアパートにエコ・クイーンを奨めているのだが、予算が
無いとのことで進展がない
住民の健康よりも予算の方が大事なようである