東日本大震災

東日本大震災は日本人の心に本当に大切なものは何かを教えてくれたと思う
お金で人の心を買えると豪語したした人物がいた
有罪判決を受けて収監されるそうだが、反省のはの字もないようである。
東北の被災者の謙虚な礼儀正しい姿を見て涙がこぼれた
九日ぶりに救出されたお婆さんの第一声は「迷惑を掛けてすみません」であった
天災を恨むでもなく、救出の遅れを非難するでもなく、自分の責任でもないのに
周りの人に感謝する奥ゆかしさがあった
少しの食物を分け合う、高齢者は私達より若人にと遠慮する、若い人は子供達へと譲り合う
大事にしたい日本人の精神である。