愛の鞭

昨晩、カミさんから「息子らが言うことを聞かない」という話を聞きました…

常々、「お母さんが言うことはお父さんが言うこと」と話をしていますが、そろそろ反抗期の年頃かと思いながら息子らを目の前に立たせて、みっちりと指導しました…

頬っぺたを叩かれて息子らは泣きながら反省していました…

学校で体罰が問題になるケースが多々ありますが、勘違いしてはならないのは、体罰が「虐待」なのか「愛の鞭」なのかということです…

私はよく先生にも親にも叩かれたもんです…その時の真剣な眼差しに、自分が悪いことをしたのだという現実を学びました…自分のことを思って叱ってくれているのだと…

人としてやってはならないこと、道徳心を植え付ける為の「愛の鞭」はあってしかるべきと思いますが、単なる暴力による「虐待」ではいけません…後でどのような話をするかが大切だと思います…

我が子を思う真剣さと愛情が伴ってはじめて「愛の鞭」となる訳です…