新国立競技場

屋根の設置が間に合わない…東京都に500億円の融資依頼…何かと話題になっている「新国立競技場」

実は、2019年に日本で開催される「ラグビーワールドカップ」の会場として使用することが決まっています…

マスコミは五輪に間に合わないことばかり報道していますが…その1年前の「ラグビーワールドカップ」に尚更間に合うのか?

世界中が注目する大イベントで、海外からも多くの方々が来場することでしよう…

にもかかわらず、今更間に合わないというのはあまりに計画性がないというか、誘致にばかり気を取られていたというか…

何事にも「綿密な計画」が必要で、理想論ばかり唱えていても、結局は絵に描いた餅…で終わってしまいます…

「やる」と決めたら何が何でも目標を達成するしかありません!

震災復興の最中、日本が全世界に向けて発信した大イベント…

達成するか否かで、世界中の日本に対する評価は大きく変わるのではないでしょうか…

工事現場で働く作業員の労務不足や資材の高騰、社会保険未加入問題など、多くの課題が浮き彫りとなっている建設業界を国が本気になってバックアップしなければ、「大イベント」を成功させるのは極めて困難であると思います…