震災仮設住宅

宮城県石巻市の震災仮設住宅で結露・カビが発生し、被災者に呼吸疾患
気管支疾患が急増、集団で検診しているニュースが流れていた
仮設住宅は密集して建てられている立地条件、仮設住宅の造りも原因と思う
対策として
医師の人らしき人が換気扇の設置をすること、窓を開けて空気の入れ替えをまめにすることと
アドバイスしていた
これから東北は厳しい寒さに向かうし、仮設住宅は高齢者も多いと聞く
カビの胞子は湿度60%以下では生きられない生物である
伝統的壁、漆喰で固めた珪藻土壁「エコ・クイーン」は
快適湿度「40~60%」に保持してカビ・結露の発生を止める
現代の住環境は伝統的住文化を知らない建築が多いのが残念である