子供中心の家づくり

子供中心の家づくり。

日本の冬は寒い、古い家は寒くて病気になる、年寄りには辛いと論陣をはる学者がいる。

年を取ると冬の家の寒さが身に応える、ヒートショック・血圧が上がって危ないと言うのだ。

暑さ、寒さが健康に悪い、年間通じて肌着一枚で過ごす家が理想という学者もいる。

現代住宅は学者の説を受け入れて高齢者に優しい家づくりである。

しかし世界には日本よりももっともっと暑い、寒い国があるのだ。

それでも健康に子孫繁栄している。

家は子供が子孫を残せる強靭な体を育み、子孫を継承する場でもあると思う。

人間の健康維持には適度の負荷が必要で、特に暑さ、寒さが必要であるという。

子供が心身ともに健康に強靭な体を育める家づくりをしたいものだ。