アパート火災で4歳女児死亡

産経新聞6月19日朝刊の記事の見出しである。
又、火災でいたいけな幼児が火災で死亡した。
2歳の長男は意識不明の重態である。
43歳の父と、27歳の母はやけどや、煙を吸うなどしたが軽症とのこと
火災が発生すると、幼い子供と、老人が死亡する。
焼死ではなく、殆どが焼けた建材から発生する有毒ガスによるものと
いわれている。
居住環境に使用されている、建材、断熱材は不燃、難燃と厳しい検査を受けて
国の基準をクリアしたものばかりである。
しかし、火災になると激しく有毒ガスを発生するのである。
かって日本人は木造で家を作るがゆえに火災から家を命を守るために土、漆喰壁を塗ってきた。
そういう知恵が日本人にはあったのである。
残念ながら現代の日本人は先人の文化、知恵を忘れてしまったようだ。
10数年前に開発された新しい土壁、石灰で固めた珪藻土壁「エコ・クイーン」は
かっての漆喰・土壁と同じ働きをして、住まう人の命・財産を守れることで知られています。
子供たち、お年寄りの皆さんは火災のガス中毒で死ぬことは無いのである。