夏バテ防止

猛暑日が続く毎日である。

4月に入った研修生、8月から現場に出たが3日目で暑さでバテテ

しまった。

免疫病治療に大きな成果を上げている西原克成氏が夏バテを防ぐには

冷たいものを飲まないことを奨めている。

冷たいものを飲むと、身体は冷えた胃腸を体温の37度まで温めようとする

「恒常反応」が働く。

冷えた水を体温まで温めるためのエネルギー量は相当なもので、それにエネルギーを使ってしまって、夏バテを起こすという。

暑い夜にキンキンに冷えたビールは最高だが、翌朝どっと疲れが出るのはそのせいなそうだ。

西原氏は暑い夏でも、ビールは温めて飲むが、これが意外に美味しいという。

一杯飲んだだけで顔が真っ赤になり少しで酔っ払って経済的であるそうだ。

ベルギー、イギリス、ドイツのビールの盛んな国では、常温で飲むという。

家内に教えてあげたが、温かいビールなんて馬鹿馬鹿しいとキンキンに冷えたビールを愛飲して聞く耳を持たない。