食の乱れ
運動不足解消に会社近所の朝のウオーキングを楽しんでいる
早朝の空気はマイナスイオンが多いので快適、快感である
今朝、会社の側にごみ袋が捨てられてあった
時間的に見て、若者の夕食であろうか
拾ってみると、中身はUFOの焼きそば
菓子パン「練乳クリームのミルクソフトランス」
20％オレンジ果汁入り飲料1500MLであった
添加物を見ると
焼きそばには「たんぱく加水分解物、アミノ酸他」
菓子パンには「マーガリン、ショートニング他」
オレンジ飲料には「果糖ぶどう糖、ブドウ糖他」が入っている
添加物のカリスマ、安部司氏が摂ってはいけないと注意している三点セットがある
皆それぞれに一流食品メーカーの食品である
マーガリン、ショートニングはオイルのプラスチック化であり、トランス脂肪酸の害が言われている
ブドウ糖はすい臓のインシュリン機能狂わせ、糖尿病の原因に成るといわれる
食品の添加物、室内の空気汚染の問題の一つに生殖機能の低下がある
医学博士の島田彰夫氏は「伝統食の復権」で現在20歳前後の
女性の月経不順、5割を超え、月経痛は8割を超えていると指摘する
医学博士の宮田幹夫氏は「シックハウス対策」で、室内空汚染が原因での
男性の精子の減少、女性の子宮内膜症の増加を警告している
ブドウ糖飲料1500MLを飲み、トランス脂肪酸を食べ、シックハウスに住む若者の
身体の健康、生殖機能を危惧するものである
国は様々な少子化対策を打ち出しているが、それ以前に解決するべき問題ではないだろうか
