お金より健康
60歳までにやっておくべきだったこと。やっておいて良かった事を
「人間関係」『健康」「お金」について500人に聞いたアンケートが
NIKKEIプラス1に出ていた
総合点で一番高かったのは健康編の
腹八分目を意識し、大食い、大酒をしないだった
守っていれば生活習慣病の心配をしなくて良かった(70歳男性)
大酒を良く飲んだが身体を傷めただけだった(67歳女性)
肥満や内蔵機能の衰えを憂える人が多い
60歳でも健康を維持している人には
野菜中心の粗食を健康を心がけてきた人が多い
食生活の欧米化が進んだのは約半世紀前から
ちょうど現在の60歳代は若い頃から肉料理に親しみ
働き盛りはバブル期と重なり贅沢な食生活をおくった人も多い
「生活習慣病が急増したのも現代の60歳代が先駆け」と医師はいう
小生は68歳だが子供の頃の大病をインドのヨガと
桜沢如一氏の提唱する「正食」の教えで克服してから食には関心を払ってきた
守ってきたのは
肉食は控えめ、50歳を過ぎてからは殆ど食べなくなった
正食には自分で獲得できるもの意外は食べてはいけないがある
草原を駆け回る動物を追いかけて仕留める体力が無くなったら
四足の肉は食べないほうが良いのだそうだ
野菜、魚中心で三食、味噌汁、漬物を欠かさない
梅干し、沢庵は自家製である
旬のものも大事である
現代は旬が判らない時代になった
いちごも胡瓜も、茄子、スイカ、メロンも年間を通じて口に入る
農家の畑にはビニールハウスの風景が一面に広がっている
人間は自然から離れれば離れるほど生命力が失われるという
食べ物も同じと思うのだが
白い砂糖、精製塩は厳禁、塩はあらじおである
食品添加物の多い加工食品もなるべく避けてきた
特に添加物のカリスマ安倍司氏が食べてはいけないと
警告している食品添加物三点セット
「たんぱく加水分解物・果糖ぶとう糖・アミノ酸」は要注意である
たんぱく加水分解物は添加物業界では魔法の粉と呼ばれ
二流、三流の食品を最高の美味しい味、高級食品にしてくれるという
身の回りの美味しいといわれる調味料、食べ物に多く含まれている、要注意である
おかげさまで現在の所、薬とは縁の無い生活を送っている