大腸疾患増える患者
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大腸疾患増える患者。
日経、カラダづくりより。
食の欧米化・ストレス背景に。
大腸がんはがんの罹患率、死亡率で上位3位である。
国の指定難病でクローン病はこの30年で8倍、潰瘍性大腸炎は6倍に増えている。
クローン病は10~20代、潰瘍性大腸炎は20~30代の多い。
米の消費量は今戦前の三分の一にまで減ってしまった。
ご飯には漬物が合うのだが、最近の若者は漬物を食べなくなった。
日本人はあらゆる野菜を漬物にして食べ、植物繊維と植物乳酸菌を腸に入れていた。
大腸がんは戦前の日本人には無かった病気と言われる。
漬物は生でビタミン、微量栄養素が壊れずに摂れる優れものである。
昔はどこの家庭にも漬物石があったものである。
特に沢庵、ぬかみそ漬けは日本の食文化の宝とも思っている。
日本の漬物文化で自分の大腸を守りたいものだ。