日本食の凄さ。

日本食の凄さ。

健康には薬よりかっての日本食と川島四郎氏は「食べ物さんありがとう」で述べる。

太平洋戦争に敗れ、全国土焦土となり、衣食住がずたずたにされたにもかかわらず

日本は昭和39年に東京オリンピックを開催し奇跡と世界に驚嘆された。

川島氏はその原動力に当時の日本食をあげる。

昭和20年代の貧しかったころの日本食である。

1.タンパク質が栄養的に他の穀物より優れている米を多く食べた。

2.獣肉より栄養的に上の魚を多く食べていた。

3.ミネラルを多く含に海藻と小魚の全体食を摂っていた。

4.葉緑素を多く含む青緑野菜を漬物にしたりして多く摂っていた。

5.優良タンパク質の大豆製品、納豆、味噌、醤油を多く摂っていた。

現代人は肉を好み、米、魚、小魚、海藻、漬物、味噌を食べなくなっている。

ご馳走よりも健康に凄い力のある日本食で強靭な体をつくりたい。