在日米軍
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沖縄で、20歳の女性が在日米軍軍属の男性に暴行を受け死亡するという、悲しい事件がありました。子供を持つ親としても、非常に許しがたい残酷な事件であると思います。謹んでご冥福をお祈り致します。
今回のこの事件で色々と考えさせられましたが、そもそもこのような事件は、今に始まった訳ではなく、過去にも多くの被害者がいたのですが、それが公になっていないだけのことです。
現状のままでは、同じことの繰り返し…根本的なものから変える他ありません。
日本は残念ながら、自らの力で国を守ることができず、在日米軍の力に頼る他ありませんでした。元来、自分の国は自分で守る、他国と同じ立場で対等に渡り歩くだけの力が必要です。
日本の自衛隊が、自らの国家を守りうる軍隊であれば、そもそも在日米軍は無用となる訳です。
戦争反対と言って、今の現状を打開することができなければ、いつまでも在日米軍に頼らざるを得ない訳ですから、沖縄の方々はいつまでもなお、恐怖と不安の生活を余儀なくされてしまいます。
集団的自衛権の行使、憲法9条の改正といった議論は、色々な解釈がありますが、日本は日本人の力で守るという環境を整えることが、このような悲しい事件を無くす根本的な策であると思います。