自然との調和・共生

アメリカ先住民インディアンの生きるための考え方は

「人と自然が調和してこそ幸せになれる」

「7世代先の子孫の事を考えて生きる」

例えば、狩りでも獲物を獲りすぎると動物の数が減り、次の世代が困るから獲り過ぎないようにする。

薬草採りでも、最初に見つけた薬草は最後の一つかもしれないと考えて採らず、別の薬草を探して採る。

これは、今は気が付かなくなった、元々あった日本人の考え方であったと世界を和服で旅して

日本の素晴らしさに気付いた伊藤研人氏は述べている。

小生の生まれ育った岩手の小村はかっては自然を汚さず共生していたものだ。

例えば生活排水は小川に流さず、常に澄んだ綺麗な水が流れていた小川であった。

喉が渇けば飲める水であり泥鰌、メダカが泳いでいた。

今は農地改良政策で小川は三方コンクリートで固められて泥鰌一匹住めない小川になってしまった。