燃えない壁 「現代の土壁」

今冬も、火災で、多くの命が失われた

例年のごとく高齢者、子供の弱者が多く犠牲になっている

焼死では無く火災で発生する有害ガスで、逃げ遅れたケースが多い

謹んでご冥福をお祈りしたい

現代の家の壁は殆どビニールクロスが貼られている

ビニールクロスには不燃クロス、難燃クロスといわれる、一見燃え難いイメージのものが使われている

しかし所詮、石油化学から出来た物質は燃えて有害ガスを発生する

江戸時代、火災発生が頻発し、業を煮やした江戸幕府は、土壁、漆喰の土蔵造りと推奨した。

土壁、漆喰は絶対燃えない壁、不燃であるからである

木舞、荒壁の土壁は火災に強いが厚みが100mmもあり、コスト的に現代には合わない

20年前に誕生した

「現代の土壁」樹脂無添加・珪藻土壁「エコ・クイーン」なら厚み3mmと薄さが売り物である

価格もニーズナブル、不燃であり火災から住まう人、財産を守れると思う

「エコ・クイーン」の安心安全な家で子供たち、高齢者を守ってあげたいものである

家には燃える建材は可能な限り使用したくないものだ

日本の造船業の「希望」といわれる、豪華客船「アイーダ・プリマ」

長さ約300m、幅37.6m、定員3300人、日本では過去最大規模が建造中である

その客船が今年1月11日出火し、7階の劇場部分の約15㎡が焼けたという

万全の防災、防火対策が取られていたであろうと思うが

豪華客船にも「現代の土壁」エコ・クイーンをお勧めしたいものだ

塗れば燃えない、世界に類の無い、安心・安全な船となる事は請け合いであろう