日本経済新聞2015.4.22 データで読む商品に
食費、肉類は10年で15%増とある
食糧消費の「肉食シフト」進んでいる
女性や高齢者の肉食化も目立っている
一人あたりの年間の肉消費は1970年から90年代にかけて
6割増の28㎏も増えている
厚労省の調査では60代の男女の肉食摂取がここ10年間で35%増
70歳以上も40%増と増えているそうだ
博報堂の調べでは60歳代の男女の8割は肉料理を愛好しているという
抗がん剤を超えたガン治療「丹羽療法」著名な丹羽靭負氏は
肉、乳製品は癌の栄養になると警告をしている
特に女性の肉食は乳がんの遠因になるという
癌になったら、肉、乳製品は止めなさいと教えている
日本人は先祖代々、米、魚介類、卵、野菜中心の日本食がいいと言う
食養学では
自分の力で獲得できるものしか食べてはいけないと教える
草原を、槍を持ってイノシシを倒せる体力がある
若い人は食べてもいいだろうが、倒せない人
倒せなくなったら肉食は控えるべきであろう
身近な人が大腸がんと、すい臓がんになった
共通しているのは、肉大好きと、大の甘党である
日本人の癌にかかる人は、二人に一人と言われている
肉食の増加も日本の癌の発生に貢献しているのかも