左官が塗って   部屋の空気が変る

10年前にリフォーム施工したお客様から震災復旧の依頼があった。
お琴の師匠さんである。
京壁と、漆喰と珪藻土壁エコ・クイーンを塗った家である。
京壁、漆喰壁は既存の石膏中塗りの上に施工した、珪藻土壁はプラスターボードを貼って施工した物件である。
エコ・クイーンはダイニングと御風呂の天井を塗った。
京壁、漆喰壁はクラックが発生したが、珪藻土壁は殆どクラックが発生せず喜ばれた。
お風呂の天井はカビも生えずまっさらであった。
ダイニング綿埃が多く有りませんかと尋ねたら、掃除してもいつも多いのよという。
そこでエコ・クイーンの生成するマイナスイオンの多い抗酸化空気が
あらゆる有害物質を中和除去した結果が綿埃ですよとエコ・クイーンがもたらす空気浄化の説明をしたところ。
師匠さんがエコ・クイーンを塗ってからずっと不思議に思っていたことを話してくれた。
御弟子さん達が稽古の後広いリビングではなく、ダイニングでのテイータイムが楽しみで
2時間以上、狭い所でお喋りしていくのだそうだ。
どうして狭い所がみんな好きかと思っていたんだそうだ。
私も外出から帰って来るとダイニングにいるのがなぜかしら気持ちが良くていつもいるのよ
主人も帰るとリビングではなくダイニングがお気に入りで夫婦でお喋りをするのが楽しみと言う。
娘夫婦もダイニングが好きで来るとダイニングから動かないと言う。
娘さんのご主人が喘息なのだが、実家に来ると発作が起きず、
自分の家に戻ると発作が起きるので娘さんが不思議に思っていたのだそうだ。
エコ・クイーンの空気浄化、マイナスイオンの働きだったのねと納得して頂いた。
今度のリフォームでリビング、書斎、寝室をエコ・クイーンで塗るのでとても楽しみと嬉しそうに微笑んでくれた。
娘さんが来春待望のお子さんが誕生と聞いたので、ミッキーマウスの絵の枕屏風をプレゼントした。
大感激していただきこちらが感動してしまった。
エコ・クイーンのファンが増えるのは嬉しいことだ。