Plasterer

NEKOSA CORPORATION

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健康で快適な室内空間・
空気を生み出す

エコ・クイーン

施工した後の部屋の様子の写真

珪藻土配合漆喰壁材エコ・クィーンは、珪藻土と漆喰をブレンドした塗り壁材で、多湿な環境でも優れた調湿機能を発揮します。その他の主な特性として、消臭・保温・抗菌・耐火などが挙げられます。
珪藻土とは、太古の海に生息していた藻類の一種、珪藻の殻の化石を細かくしたものです。多孔質(炭の6000倍)により、調湿機能及び吸水性に優れています。
人間の快適な湿度は40%から60%と言われていて、珪藻土は室内を快適な湿度に保つと共に、冬の結露も防止します。アレルゲンも抑制するので、アトピー性皮膚炎や喘息の方にもお勧めしています。さらに保温性が高いので、夏と冬にエアコンなどの使用量が抑えられます。
漆喰とは、消石灰を原料とした建築材料になります。消石灰は、PH値が12以上の強いアルカリ性なので、ウイルスや細菌は死滅します。また、水(湿気)に強いという特質があることから、お城や寺社仏閣、土蔵の外壁で昔から使用されてきました。

メリット

アレルゲンを抑制する力がある他に、不眠症も解決するとの声が多数上がっています。また、梅雨時のジメジメした空気や臭いがなく、カビ・ダニの発生を防ぎます。

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工期短縮でトータル
コストの大幅削減

RCウォール工法

リフリートの施工前後の写真 リフリートの施工前後の写真

鉄筋コンクリートを使用する建築構造をRC造といいます。RCウォール工法は、RC造建築物の壁面や天井面の下地調整から仕上げまでを、一貫して左官工事で行うことで優れた意匠性を実現する革新的仕上げ工法です。厚塗り用と仕上げ用の2製品のみで、下地調整から仕上げまでを施工することができます。同工法では、建物を面ごとに仕上げることで、すぐに足場を解体し、即、外構工事に着手することが可能です。また、建具や巾木に合わせて壁を仕上げることで、入隅やちり廻りが綺麗に収まり、美観に優れた建物が完成します。また、従来の下地調整塗材を改良し、乾燥養生期間の短縮を実現し、約10日間の工期短縮が可能となります。(5年前に日本プラスターと根子左で共同開発。)

メリット

左官を「下地調整」ではなく「最終仕上げ」として捉える新たな発想により、後工程の塗装、タイル、クロスなどの工程を省くことができる分、工期を大幅に短縮し、躯体工事の遅れもカバーできます。また、左官本来の仕上げの技能や感性の向上にも繋がるため、若手技能者の養成、技能継承も可能となります。また、現場における施工管理が容易になります。

根子左の大型倉庫・
工場床ブランドシステム工法

KL工法(特殊土間コンクリート仕上げ工法)

KL工法で施工した事例の写真

KL工法は、土間コンクリートをサーファーという特殊な機械(特許)を使用して、再振動締め固めを行うことで、密実でクラックが発生しにくい強靭な床を実現します。またコンクリートの硬化直前に、特殊プラスチック鏝(特許)で磨き押さえることで光沢を出し、表面強度を上げます。

メリット

物流倉庫などの広い場所に施工可能です。床仕上げをコンクリート均しから、表面硬化剤塗布までを弊社のみで全て管理します。床における要求品質の責任が明確になるため、元請けの負担が軽減し、品質の優れた床仕上げを実現します。

外断熱で
快適な室内空間に

外断熱構造左官仕上げ

リフリートの施工前後の写真 リフリートの施工前後の写真

外断熱構造とは、建築物の外側を断熱材で包み込む工法をいいます。特徴として躯体劣化の進行の抑制、温度変化によるコンクリートのヒビ割れの防止、凍害防止などが挙げられます。外断熱はコンクリートのもつ蓄熱性で、冷暖房の効率を高めることができるので、省エネ効果につながります。さらに、外断熱は内断熱に比べて外の温度や環境の影響を受けにくいので、快適な空間を保つことができます。

メリット

内断熱と比べて建物の耐久性が上がり、蓄熱性が高く、省エネにつながります。

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